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■タイトル 「アメリカ発!「スモールビジネス」成功のセオリー!」 

■発行周期 週刊

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■形式 テキストメールです。

■内容
アメリカのスモールビジネス経営者や起業家の支援団体・一旗会の代表が、アメリカで約30年に渡ってビジネスをしてきた経験から得た実践的な知識やノウハウをお伝えします。日本の経営者の方にも役立つ内容です。

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   ■  アメリカ発!「スモールビジネス」成功のセオリー  ■
   Vol.224                    2004/12/20
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●一旗会は、アメリカ在住若手日本人経営者・起業家と
その予備軍の支援団体です。
現在拠点となっているのは、ロサンゼルス、ニューヨーク、東京です。
日本在住の方でも、アメリカでのビジネス、アメリカとのビジネスに
興味をお持ちの方は、ぜひウェブサイトをご覧の上ご参加ください。
詳細は→ http://www.beq.co.jp/~hitohata/
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現在、一旗会の代表で、渡米後ゼロからスタートし、
全米相手のビジネスに成功した筆者が、
自らの三十数年間の、失敗も含めた具体的な経験に裏打ちされた
チャンスをつかむための工夫と知恵を披露し、
「スモールビジネス」経営のためのヒントをお伝えします。


■新「スモールビジネス」成功のセオリー!


◇小さな者が生き残る方法とは?


勝ちぬいていく、これは大変な仕事です。

野球、サッカー、バスケットボール、フットボール、相撲、格闘技と
ほとんどのスポーツが勝抜き戦を実施します。

粒がそろっているから当然勝てるチームが
なんでもないチームに簡単に負けてしまったり、
応援しているチームがなかなか勝てなかったり、
いろいろな人生模様を見る思いがします。

外野席にいる我々観客は、勝った負けたと楽しんでいますが、
当事者であるプレイヤーはとてつもない苦労と努力を
繰り返しているのではないでしょうか。 

ビジネス社会でも、日々我々は勝った負けたを繰り返しています。
ただし、ビジネスがスポーツと違うのは、
負けがこめば、生存を拒否されるということです。

ですから、我々は必死で勝つことを考え、勝つ努力を繰り返し、
勝っていかなければならないのです。

このように、小さな者が生き残るとは、とても厳しい現実であり、
全ての経営者が頭を抱える重要な試練といえます。

このような過酷な競争原理の中、
我々のごときスモールビジネスが生き残るには
いったいどのようにしたらよいのでしょうか。
そのサバイバル力の根源とは何なのでしょうか。
以下、そのあたりを見てみましょう。


小さな者が生き残る方法!

1.金をかけない!

金をかけるから資金がなくなります。
資金を長持ちさせようと思ったら、金をかけないでスタートすることです。
小さく始めて大きく、がキーポイントになります。

よく、使ったあとで節約を考える方がいらっしゃいますが、
はじめからかける金額が小さいスモールビジネスにあっては、
節約してみたところでその額はたかがしれています。
それよりは、金をかけずにスタートすることに徹してみてください。

株式会社として登録せず、個人事業登録で十分です。
オフィスや倉庫がなくても自宅のガレージ、アパートの一室で十分です。
立派な車でなくても走ればどんな車でも十分です。

お金の必要なときはいつでも出てきます。
その勝負どころに使えるように取っておきましょう。
金はかけない。それに代わるものを駆使して勝ち抜いていきましょう。


2.小さな金でもまめに集めていく!

明日の10万円に気を取られて
目の前の千円を取りそこなうことがあってはいけません。
その千円を確実にピックアップしていくことが重要です。

「資金がない」となげくかわりに、空き瓶、空き缶でも集めてください。
私の知っている人は、これらを拾って歩き、
朝1回、夕方1回の2回で1日あたり50ドルの現金収入を得ています。
1か月にすると約1500ドルです。

資金がない、足りないとなげく時間があったら、
ただで手に入る空き瓶、空き缶を集めるだけでも
あなたの悩みは解消できるのではないでしょうか。

実のところ、サバイバルに真剣に取り組んでいないから、
そのようなつまらない心配をすることになるのです。

目の前の金を丹念にかきあつめる、するとお金はたまっていくものです。
小さな金だからといって無視したり油断したりせずに、
ていねいに、まめにピックアップしていきましょう。

     
3.売上を上げる!

売上がなければ利益もありません。
少々の売上があってもビジネスはなりたちません。
より多くの売上があって、はじめてビジネスは存続することができます。 

売上は自然に上がるものではありません。
あなたが何をするかによって大きくかわっていきます。
売上をあげましょう。


4.利幅を上げる!

同じ売上でも、利幅が大きければそれだけ利益もあがります。
上手な買い付け、効率的なセールス活動、無駄の無い経営。
すると利幅が広がります。


5.めちゃくちゃに仕事をする!

人と同じ程度の仕事をしていたのでは何も起きません。
人の何倍もの仕事をしてください。

しかし、競争相手もあなたと同じようにがんばっているのですから、
それで結果を出せると期待するのは無理な話です。

工夫してください。
工夫しながらめちゃくちゃに人の何倍でも仕事をする、
だからこそ結果を出せるチャンスが増えてくるのです。

ビジネスとはそのようなものなのです。
だからこそ見返りも大きなものなのです。
めちゃくちゃに工夫しながらがんばりましょう。

日々繰り返す日常性のある考え、動きは
気づかぬうちに素晴らしい力に育っているものです。
常日頃からビジネス的考え方をする習慣を養ってくださう。

昔フィットネストレーナーでもある
女性腕相撲チャンピオンにチャレンジした女性は、
チャンピオンが必死に押さえようとするのを平気で耐え、
あっという間にこのチャンピオンの腕を押し倒してしまいました。
彼女の仕事はビルの窓拭きでした。

特殊なトレーニングより、日常性のある動きの方が
どれほど力をたくわえることができるか、
それを思い知った一瞬でした。


6.ちょっとやそっとではあきらめないたくましい生命力を持つ!

外科手術の先生におうかがいしたところ、
大手術の成否は、患者の生命力によって左右されるとのことでした。

格闘技を見ていても、勝とうという意識のある人間は、
どのようなピンチになろうとも立ち上がり、
意識のあるなしに関わらずしゃにむに相手に食らいついていきます。

スモールビジネス経営者も、ぜひそのような
何がなんでも生きようとする強い生命力を持ってもらいたいものです。


ここまでお話しすると、
「いや、私はこのようなことはすでにやっています。
しかし、それでもうまくいかなくて困っているのですが」
という声が聞こえてくるような気がします。

答えは簡単です。
これらを実行していないからうまくいかないのです。
「そんなバカな」と思いますか。
それでは、あなたと一緒にあなたのビジネスを見てみましょう。


1.の「金をかけぬこと」に関して、
お金を活かして使うことを実行していらっしゃいますか。
1万円の金を10万円の価値、いや、それ以上の価値あるお金として
使っていらしゃいますでしょうか。

お金の代わりに自分が持てるものをフルに活用しているでしょうか。
それとも、お金がないからといって
そこですべてをストップさせてはいないでしょうか。

金をかけないということは、
ほかにあるものを駆使するということにほかなりません。


2.の「小さな金でもまめに集める」に関して、
支払いをきちんとしないため、わずかな金額とはいえ、
無駄な利息を払ってはいませんか。

販売、集金において、端数の小さな金額に対して、
そのぐらいだったらおまけしておきますよと気楽に割り引いてはいませんか。

支払いの悪いお客に対して、延滞料をきちんと請求していますか。
支払い条件を守ってくれないお客に対して、
伝票上に明記してある手数料、または罰金をきちんといただいていますか。
見本として出した商品にも、きちんと支払いを求めていますか。


3.の「売上を上げる」に関して、
ビジネスチャンスをすべてビジネスにつなげる意識を持って
行動していらっしゃいますか。

ビジネスに対する問い合わせにはすぐ対応していますか。
それらをすべてビジネスに結びつけていますか。

現在の顧客をリピート客にする努力をおこなっていますか。
相手に価値あるなにかを提供することなく、
ただ単に売値だけ上げるといった安易な方法に頼って
売上増強を図ってはいませんか。

顧客への便利さ、利点を考慮することなく、
最低購入数量を上げることにより、安易な売上増を図ってはいませんか。


4.の「利幅を上げる」に関して、
顧客にもっと価値を提供しながら利幅を増やす行為を実行していますか。

これは、1000円のコストの商品を1500円で販売していた場合、
それを1600円で販売するのではなく、
商品に付加価値をつけて、コストを1100円にして、
それを1700円で販売するような努力を指します。
前者の場合は、顧客が黙ってはいないでしょう。

仕入価格を下げる努力を常におこなっていますか。
営業経費、経常経費を下げる努力を常におこなっていますか。
無駄な出費を下げる体制をしいていますか。


5.の「めちゃくちゃに仕事をする」については、
勤務時間内はもちろん、
ありとあらゆるチャンスに仕事をするということです。

口八丁手八丁で仕事するという意味です。
併行処理で仕事をするということです。
寝ていても仕事をするということです。

もちろん、これは単に身体的仕事を指すのではなく、
身体、頭脳、心などすべてを使ってということです。
特に、身体だけしか使わない人が多いようですので気をつけましょう。


6.の「たくましい生命力を持つ」に関して、
何が何でもビジネスを成功させようとの意識のもとに行動していますか。

どんな辛いことがあっても、どんなに不運なことがあっても、
まだまだこのくらいのことではまいらないぞ、
そういった気迫を持ってビジネスに立ち向かっていますか。


どうでしょう。
あなたはすべてを実行されていますか。
これらを間違いなく実行すれば、ビジネスは確実に確立していくのです。
実のところ、していないからうまくいかない、たったそれだけのことです。


では、このようなことをとことん実践できる人とは
どのような人なのでしょうか。
何があってもとことん自分のビジネスにのめりこめる人とは
いったいどのような人なのでしょうか。
超人間なのでしょうか。天才なのでしょうか。

答え。

決してそのような人々ではありません。
それはあなたであり、私なのです。

その私たちが、どうしてもと思えるビジネスに出会ったとき、
私たちは自分でも想像できないくらい燃えることができ、
びっくりするほどの力を発揮することができるのです。
何がなんでも達成したいと思うようになるのです。

そのバイタリティーの根源とは?

本能的に、それが自分の人生を決定するからであり、
これからの人生を作り上げたいからであり、
そういう自分の正直な気持ちに素直になれたからにほかなりません。


小さな者が生き残る方法とは?

自分の人生にしっかり目覚め、夢や目標をしっかり持ち、
その実現を見るまでは決して挫折しないといった覚悟を持ち、
頭の中、心の中に新しい自分の人生を夢見ながら、
自分の持てるもの全てを駆使しながら、めちゃくちゃに働く、
それがあって初めて全てが可能になるのです。
(この項、終わり)

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